全館空調
エイチエスホームでは、
最低限の冷暖房機器とエネルギーで
健康に心地よくお過ごしいただけるよう
全館空調をおすすめしています。
「冷暖房システムに頼りすぎない
と言うのに全館空調?」
「パッシブ&エネルギーの家って
冷暖房を使わず窓を開けて
自然の風で生活するのでは?」
と思われた方もいらっしゃるかと思います。
リビングに20帖用のエアコンを設置して
子ども部屋にもそれぞれ
6帖用のエアコンを設置、
寝室にも、和室にも・・・。
そんな時代はもう終わりです。
弊社がおすすめする
全館空調と換気システムによる
マルチエアコンにすることで、
各部屋に壁付けエアコンを設置するよりも
少ないエネルギーで
快適な空間をつくりだすことができるのです。
全館空調として設置するエアコンは
各フロアに1台ずつで合計2台。
平屋だとたった1台。
1フロアをまかなうエアコンは2.8kwで、
8~10帖用の壁付けエアコンと同じ出力のため
電気代の節約にもなります。
他にも、壁掛けエアコンと換気を
組み合わせた全館空調システムなど
お客様のご予算に合ったものを
ご提案させていただきます。
下の表は、2024年12月22日に測定した
エイチエスホームのモデルハウスと
築27年の家との室温比較表です。
モデルハウスの居室は
外気温の変化によらず20度前後を維持しています。
北側の子供室でも最低17度です。
この表で注目していただきたいのが
床下も非居室(洗面)と
同じ気温になっていることです。
これが全館空調と換気システムによる
"マルチエアコン"の効果です。
築27年の家は、
外気温の変化とともに
室温も変化していることから
暖房しても熱が逃げてしまう
「コーヒーカップ」の状態がみてとれます。
またLDKと非居室の室温差が激しいため
ヒートショックの心配もあります。
家族が集い、毎日を過ごす場所。
家が心地よく快適だからこそ、
家で過ごす時間が増え
家族との団らん時間が増えます。
家は大切な家族を守るだけでなく
快適で健康的に過ごせる場所で
あるべきなのです。