高気密高断熱

 

気密性や断熱性は

快適な住まいをつくるうえで

とても重要なポイントとなります。

 

冬の家を例えるなら

熱が逃げやすいのがコーヒーカップ。

熱いコーヒーもカップに入れたら

すぐに冷めてしまいます。

一方で、熱が逃げにくいのが

魔法瓶の水筒。

熱いコーヒーを魔法瓶の水筒に入れたら

数時間後もあたたかいままです。

 

コーヒーカップと水筒

 

住宅も同じです。

暖かい空気を外へ逃がさず

貯める工夫が必要です。

 

コーヒーカップの家には

冬の困りごとがいっぱい。

今のお住まいや実家で

こんな経験はありませんか?

 

冬のお困りごと

 

室内で温度差が大きく生じることは

ヒートショックの原因にもなります。

 

高気密高断熱の物件で

このような困りごとが

ない生活をしましょう。

 

弊社の物件は

断熱性能を表すUA値が0.5以下で、

国の省エネ基準(0.87)やZEH基準(0.6)を

上回る高断熱の住宅です。

 

UA値(外皮平均熱貫流率)は

熱性を数値化したものです。

熱がどれだけ室内から外へ逃げやすいか

を示していて、

数値が低いほど熱が逃げにくく

断熱性能が高いことを表しています。

 

高断熱の家にするため

発泡ウレタンの断熱材を

壁90㎜、屋根に160㎜

現場で隙間なく吹き付けます。

 

発泡ウレタンの断熱材は

液状の基材を霧化させ吹き付けると

もこもこと膨らみ

スポンジ状に変化します。

 

隙間なく施工されるため

断熱性だけでなく

気密性にも優れています。

 

 
 
 
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気密性を表すC値は0.5以下です。

全棟、第三者機関による

気密測定を行います。

 

C値(相当隙間面積)は

家の隙間を数値化したものです。

数値が低いほど隙間が小さく

気密性が高いことを表しています。

 

気密測定の様子

 

2024年の物件は0.25〜0.1でした。

 

気密性はとても大切です。

どれだけ断熱性が高い家でも

どれだけ冷暖房機器を使用していても

大きな隙間がある家は

快適な居住空間はできません。

 

気密性が高いと

空調設備で調整した空気が

室外に漏れにくくなり

外気の流入も防ぐため

外気温の影響を受けにくいのです。

 

一般的に高気密と評価される数値は

1.0と言われていますので

エイチエスホームの家は

高気密の家だと

自信を持って言うことができます。

 

 
 
 
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このように一軒一軒

性能を数値で可視化することで

安心を提供しています。